クレカ付帯の海外旅行保険で保険金請求してみた
2017/08/12
私はマレーシアでひったくりに遭ってしまったために、旅行に持って行っていた貴重品
すべてを失いました。
現金、クレジットカード、携帯(iPhone)、パスポート。。。。
損害を被った総額としては、７万くらいかな。
何が一番高いってiPhoneちゃん。
シムフリーのアメリカ版でこれからも海外旅行の時は大活躍するはずだったのに！
あとパスポート。１０年もののやつで更新してまだ１年もたってなかったのに
再取得するはめに！
現金は、あんまり持っていませんでした。
クレジットカードもすぐ止めてもらい、不正利用もなかった様子。
旅行する時私はいつも保険会社の海外旅行保険には入りません。
旅行が３ヶ月以内であればクレジットカードの保険が使えるということを知っていたから。
でもまさか、クレカ付帯の保険を使う日がくるとは思っていませんでした。
今まで海外で怪我や病気、こういった盗難に遭ったことがなかったしこれからもないだろうと
思ってました。
そして、今回私がお世話になったクレジットカードは...
楽天プレミアムカード！！
ホントこのカードは海外旅行によく行く人にはかなりおすすめです！
まず、最初のオススメポイントは海外旅行保険が自動付帯していること。
通常クレジットカード(年会費無料のカードを含む)には国内旅行保険や海外旅行保険が
付いていることは珍しくないと思います。
ですが、これらの保険が自動付帯のクレジットカードはそんなにありません。
どういうことかと言うと、クレジットカード付帯の海外旅行保険には
利用付帯と自動付帯の２種類があります。
利用付帯とは、旅行するためのツアーや航空券などをそのクレジットカードで決済をして
初めて保険が適用になるもの。
自動付帯とは、そういった旅行の決済をそのクレジットカードでしなくても
自動的にについてくるもの。
今回たまたま私は飛行機代をこのカードで支払いましたが、何も利用していなくても保険の
請求ができるということです。
もう一つは保障内容です。
障害死亡・後遺障害、傷害治療費、疾病治療費などいくつか項目がありますが
見落としがちなのが携行品損害という項目。
これがある物とない物があります。今回の楽天プレミアムカードにはこの
携行品損害が含まれていたので、それを使って保険金を請求することができました！
まだ、結果がきてないのでいくら保障されるのかはわからないのですが。。。
（→保険金おりました！！ほとんど申請下通りの金額で返ってきたのでめっちゃ嬉しいです）
また、盗難にあった場合（これは携行品損害の枠に入るのかよくわからないのですが）
パスポートの再発行手数料や大使館や入国管理局までの交通費、
盗難によって帰国予定日に帰れずホテルをとった場合や
乗る予定の便の飛行機に乗れず新しく予約した飛行機代なども対象になるようです。
今回の私の場合は予定通りだったので、ホテル代や飛行機代は請求しませんでした。
この情報は帰国してから保険会社に聞いたことなので、現地で知っていれば
前回書いたように慌てて帰国日に帰れるよう手続きする必要もなかったのかなーと思いました💦
一つ注意点があります。
もし、滞在が長引いても構わない状況であれば現地でパスポートを作ったほうがいいです。
なぜなら、飛行機代もホテル代も保険でカバー出来る上にパスポート代も保険で
カバーできるからです！！
帰国してから再発行したパスポートは対象外になってしまうんだそうです。
だから、可能であれば現地で再発行することをおすすめします！
ちなみに私のように現地で発行した渡航書も対象なのでご安心を。
この特典、楽天プレミアムカードが年会費かかるカードだから付いているという
わけではないんです！
年会費無料のカードでも海外旅行保険が自動付帯で携行品損害も含まれている
クレジットカードもあります。
代表的なのはエポスカード。
その他にもあると思うので、お手持ちのクレジットカードを是非確認してみてください！
＜おまけ＞
旅行者に楽天プレミアムカードがオススメな理由！
楽天プレミアムカードの特典としてプライオリティパスが無料で持てるという点です。
プライオリティパスを持っていれば、どの航空会社を利用していても世界中の空港ラウンジが
使い放題です。
ラウンジが使えると、乗り換えなどで小腹が減った時にラウンジで軽食ができたり、シャワーを
浴びてスッキリしたり（シャワーがないラウンジもあります）非常に便利です。
楽天プレミアムカードについて来るこのプライオリティーパスは、プレステージ会員で単体で発行すると
399ドル（約45000円）もするんです。
なのでこれだけでも楽天プレミアムカードの年会費の元が全然とれちゃいます！
