いざ、ミャンマーへ!(23日目)

      2016/09/13

こんいちは、トムトムです。
今日はずっと気になっていた国、ミャンマーへ入国します。

アユタヤの宿を後にし、また舟にのってアユタヤ駅へ向かいます。電車でアユタヤからバンコクまでは特急とか各駅によって
違いますが1時間半から2時間です。バスでも同じくらい時間かかるのに電車だとたったの15バーツで行けちゃいます。
バンコクのファランポーン駅に着いてまずしたことは、5日後にペナン島に向かう為のマレー鉄道の予約。
この時点で既にペナン島近くのバターワース駅に直通で行く電車は満席。。。1日に1本しかないのでこれで行けなかったら
予定が狂う〜と思っていたら、チケットカウンターのお姉さんが別の提案をしてくれました。
ファランポーン駅〜ハート・ヤイ(ハジャイ)駅までの切符をここで買ってハート・ヤイ駅からバターワース駅までの切符を
現地の窓口で買うという方法でした。
当日ハート・ヤイから電車のれなかったとしてもペナン島に行くバスが出てるそうなので最悪バスでいけばいいか!
ということでとりあえずチケットゲット!エアコン付きの2等席で735バーツでした。

さて、これからミャンマーのヤンゴンに行くためにドンムアン空港にいかなければなりません。この空港はエアアジアや
国内線に使われている空港らしいです。どうやっていったら安くすむかとかいろいろ探していて、電車でスワンナプーム
国際空港に行って、そこから無料バスで1時間かけて行くというのが地球の歩き方にのっている方法でした。
が、実は今回タイの夜行列車に乗っていた時に空港の近くを走っていたことを思い出したので、ダメもとでチケットカウンターの
お姉さんにドンムアン行きの電車があるかきいてみたところ。。。。

なんと!あったー!!電車のったりバス乗り換えたり面倒なことしなくても、このファランポーン駅から1本で、しかも
ドンムアン駅からは徒歩5分ほどで空港に着くとのこと。ということでここで空港行きの電車チケットもゲットしました♪
しかも、たったの5バーツで!もうこれは今後タイに行く時はエアアジア使ってドンムアンからバンコクに行くという
方法を使うしかないですね。
ちなみに注意点としては、乗車時間は1時間半くらいなのでちょっと遠めではあります。そして、乗る電車が特急とか
の場合は値段が変わります。

飛行機の時間が16:20なので電車が遅れることも想定して14時頃に到着する電車にしました。なので、12時半過ぎの電車
に乗ります。それまでファランポーン駅でゆっくりお昼でも食べながら時間を潰しました。
ファランポーン駅の中にはフードコートやパン屋さん、コンビニがありますが駅から道路はさんだところにも多くはないですが
レストランなどがあります。

レストランのWIFIでミャンマーのことを調べたりしながら、時間になったので駅へ戻ります。
予想通り?電車が出発の時点で遅れていたのですが時間に余裕をもって予約していたのでよかったー。しかも、降りる駅も
アナウンスがないので(あるかもしれないけど聞こえなかった)危うく間違えるところでした。
よく、外を見てあとはグーグルマップをみておいたほうがいいです。

予定通りの飛行機に乗り、無事ヤンゴンへ到着。意外にも空港で数人の日本人を発見しました。
最近はミャンマーへの旅行客も多いのかな〜と思いました。
さて、空港出たら私の友人が迎えに来てくれていたので合流し、まず両替をしました。

ミャンマーの通貨はチャットと呼ばれる単位ですが、これがあまり世界で流通しておらず日本円からの両替はしてくれません。
幸い米ドルを持っていたのでそれを出してみたけど、なんと、、、、拒否られた!理由はピン札じゃないから。
えぇ〜そんな理由で?ピン札の米ドルしか受け付けてくれないだなんて。(銀行によっては大丈夫かも?)
たまたま、友達がピン札持っていたので交換してくれました。
あとは足りない分はクレジットカードのキャッシング機能で。と思っていたのですが、最近知ったのは東南アジアなどの国で
キャッシング機能使う場合は手数料が結構かかります。タイで使った時も結構かかったので気をつけた方がいいです。
ちなみにラオスとマレーシアはかからなかったです。

さっそく友達の車に乗り込みディナーへGO!
友達おすすめのレストランへ連れてってもらいました。

IMG_5597
IMG_5594
日本で言うビュッフェスタイルで、おかずが並んでいて食べたい物を言うと係の人がお皿に盛ってテーブルまで
持って来てくれます。
それをみんなで取り分けて食べる。これがミャンマーの一般的なレストランだそうです。
今までの他の東南アジアの国の料理に比べるとなんだかヘルシーな感じがしました。

ディナーが終わったらスーパーに行ってお水と携帯のシムカードをゲット。そして、バスターミナルまで送ってもらいました。
本当に友達にはお世話になり、バカン行きのバスの予約もしてもらいました。
基本的にはミャンマーではネットでのバス予約はやっておらず、旅行会社やバス会社の窓口に行って予約をするもしくは
滞在先のホテルから予約するのが普通らしいのですが、私達の場合夕方に到着してその夜に夜行バスでバガンに行きたかった
ので旅行会社が空いてる時間に行くことができず友達にお願いしてありました。

バス出発のギリギリ5分前に到着。私達が最後だったようで皆さんもう席にお揃いでした。
全員揃ったので出発2分前に出発。バスの中は3列シートでスペースもありかなり快適でした。
首枕やブランケット、お水が着いていました。途中でトイレ休憩があったのですが、そこがすごいド派手。

IMG_5593
クリスマスが近かったのでサンタさんがいました。
今までの他の国、ラオスやカンボジアとはだいぶ違くて、ミャンマーて栄えてる国だーって思いました。
トイレとかもかなりキレイに保たれていました。

トイレ休憩が終わってバスに戻る時、一人一人にドリンク(コーラ)とお菓子が配られました。
なんていうサービス♥️全然こんなの期待していなかったのでとっても嬉しかったです。
でも、こんなサービス受けれるのもちょっとチケット代が高かったからかなってのもあります。ヤンゴン〜バガン往復
で40000チャットでした。たぶんもっと安く行ける方法もあると思います。

でも、久しぶりにいいサービスを受けれたのでよし!
バガンまでゆっくりバスのなかで寝れそうだし。。。と、思ったのですが、バスに窓があるのに誰も閉めない。
私は真ん中の列だったので閉めれないし、まぶしいし。しかも、バスのドライバーはラジオでお経みたいなの聞いてるし。
そしてブランケットあるもののちょっと寒め。そんなこんなであんまりよくなれなさそうだけど、
おやすみなさ〜い。

 - 旅行記, 東南アジア