オペアって何?

      2016/10/09

このページを見てくださっている方は、
オペアに興味を持っているもしくは海外留学に興味を持っている人
ではないでしょうか。
そういう方の為に少しでも役に立つ内容になればと思っています!
まずオペアとは
すでにご存知の方もいると思いますが、簡単に言うと海外でホームステイを
しながらホームステイ先の子供の世話をすることによって報酬をもらって
生活することです。
日本で住み込みのベビーシッターを雇っているお家は珍しいけど
海外ではよくあるみたいです。
今回は私も経験したアメリカでのオペアプログラムについて書いていこうと
思います。
アメリカのオペアプログラムは格安で留学したいと思っている人には
本当におすすめです!!!
なぜかというと、
アメリカの国務省が管轄しているプログラムなので制度がしっかりしている。
報酬を得ながら海外に住める。
ホストファミリーと住むのでアメリカ文化を学ぶことができる。
ホストファミリーと住むので家賃がかからないし、食事もついてくる。
ホストファミリーの金銭的援助を得て学校に通うことができる。
有給休暇があるのでアメリカ国内を旅行できる。
渡航費や保険を自分で支払う必要がない。
などの理由があります。
ただ、残念なことに誰でもこのプログラムに参加できるわけではありません。
条件として、
18歳から26歳までである。
200時間以上の保育経験がある。
最低1年間は滞在しなければならない。
などがあります。
とりあえず年齢さえクリアしていればあとはなんとでもなります!
私がオペアに参加しよう!と、思ったのは26歳のときでした。
(26歳のうちにアメリカに入国していればよい)
年齢がギリギリで諦めようかと思ったけれど、なんとか27歳になる
2ヶ月前に渡米することができました。
実は、オペアになろうと思ったきっかけは保育士の友達がすでにアメリカで
オペアをしていたからです。
当時、オーストラリアでワーホリをしようと決めた時、その友達がオペア
というプログラムがあることを教えてくれました。
その時すでに25歳、もしアメリカでオペアするならオーストラリアから帰国したら
すぐに準備しなきゃいけないし、ましてや保育経験なんてない。
ベビーシッターなんて自分に出来るかわからないし、半分無理だろうと思っていました。
だけど、オーストラリアでも短期のオペアプログラムがあることを発見!
試しに3ヶ月のオペアプログラムに参加することにしました。
実際オペアになってみて、思っていたよりも英語で子供とコミュニケーションをとるのは
大変だったし、ホストファミリーとの共同生活もやりづらい部分もありました。でも、
現地の人と一緒に住むという経験は本当によかったです。
オーストラリアから帰って27歳の誕生日まで6ヶ月。
やらなきゃいけないことは、
書類作成と保育経験200時間、そしてホストファミリー探し。
ファミリーが見つからなければアメリカに行くことができないのでそれだけが心配でした。
が、無事思ったより時間もかからず(妥協はしたかも?)ファミリーも見つかり
アメリカへ!
とりかえず今回はここまでにしておきます。
次回はオペアになるための準備を書きたいと思います。

 - オペア留学 in America