バンビエンでサウナ体験!?(18日目)
2016/09/14
こんにちは、トムトムです。
今日は1日でバンビエンを遊びつくします!
バンビエンはかなり小さい街です。南から北に1本メインストリートがあってそれが500mくらい。
あっという間に街を見終わってしまう感じ。
私達は昨日の夜宿を探している時点で既にこのメインストリートを見終わっていました。笑
ということで、街にいてもブラブラする以外やることがないので、自転車をレンタルして郊外へ行って
見ることにしました。1日借りて15000キープなのでだいたい200円くらい。
まず最初に向かったのは、ユイの滝。
バンビエンから約7キロ東の方に行きます。レンタルショップで簡易地図をもらえますし、最初の入り口さえ
分かればあとはひたすら一本道を行くだけなので迷いません。滝まではだいたい1時間くらいかかりましたが
暑いし、道路もかなりガタガタで坂道もあるので結構大変でした。滝壺で泳ぐことを楽しみに必死に
がんばりました。
自然の中を走っている感じで結構よかったです。
途中で歩いて向かっている人を見かけましたが、さすがに歩いて行くのはきついなーと思いました。
また、原付で向かっている人もいました。金銭的に余裕があれば原付をおすすめします!
ひたすら走り続け、やっと入口に到着。
ここで入場料を支払います。10000キープ。払い終わったら坂道を少し登ると自転車を停めるところが
あるので、そこからは徒歩になります。滝までは15分くらいあったかな。
頑張ってきたもののあまり水量がなく滝壺で泳げる感じではなかったのですが、このメインの滝の手前に
水がたまっているところがありました。
せっかく中に水着を着てるので入ることに。結構冷たかった〜。でも、大自然の中とても
気持よかったです。
ナイスポーズな友達
実際ここにいたのは1時間いないくらいかな。そしてまた1時間かけて戻ります。
でも、行きよりも帰りの方が楽で1時間かからなかったです。。たぶん行きは登り坂が多く、その分帰りは
下りが多かったからだと思います。
思ったよりも時間かからず行って帰ってこれたので、今度はバンビエンの街の南側にあるチャン洞窟に
行ってみることにしました。自転車で15分くらいなので歩いても行けると思います。
舗装された道から未舗装の道へ入ってガタガタ道を少し走ります。もうこの時点でかなりお尻がいたかったので
立ちこぎしてました、笑
そして、バンビエンリゾートというのが見えてきました。ここでまず入場料4000キープを支払います。
入ると観光バスが泊まっていました。おそらくバックパッカーじゃない人達はこのリゾートに滞在しているのでしょう。
赤い橋が見えてきたらここの前で自転車を停めて橋を渡ります。
橋からの景色
バンビエンの街からそんなに離れていないし、ここのリゾートに滞在しているひともいるからか意外とたくさんの
人がいました。
橋を渡るとちょっとした屋台なのが並んでいます。とりあえず、道のある方に進んで行きます。
すると水が青色の池がありました。こういうのが大好きな私は大興奮!
はしごがあるので入ってもいいということですね
私の水着はだいぶ乾いてきていてもう濡らしたくなかったので今回は入りませんでした。でも、男性の外国人は
この中に入って写真に写っている洞窟の奥の方まで行っていました。
何かあった?と聞いてみたけど特になにもなかったそうです💦
たぶんこの先をもうちょっといくと本物の洞窟があったようなのですが、実は私達は行かなかったのです。
なのでここで結局引き返しました。
それでもまだ16時くらいだったので、気になっていたサウナの場所を探してみることに!
こんなところでサウナなんてあるの?とちょっと疑問だったけど、もう2週間以上旅を続けていて体も疲れてきてるし
冷たいシャワーだったりゆっくりできていないのでぜひサウナ体験したいと思い少ない情報を元に探し始めました。
実はメインストリートの北側にあるのは知っている。だけど、友達が調べてくれたところの方が安い。
安さに敏感な私達はこちらをめがけてチャリであちらこちらへ。が、、、、ぜんぜん見つからない。街から結構
離れて南の方にどんどん進んで行くと。。。おや、それらしき看板発見!
サウナグッズ持って来ていなかったのでとりあえず、店のおっちゃんに何時までやっているか確認してみたところ
遅くまでやってるとのこと。また戻ってくるから〜と伝えて一旦宿に戻って着替えなどの準備。
といっても、宿は既にチェックアウト済み。1階のレストランの裏側で荷物を預かってもらっているのでごぞごぞ
して、いざ再びサウナのところへ。
残念ながらサウナの写真はないのですが、流れとしてはまず体を覆う用の大きな布を貸してもらえるので更衣室で
着替えをします。私達は初めてでちょっと恥ずかしかったので中に水着を着たまま布を巻きました。
そしてサウナ室の横にあるロッカーに荷物を入れてスタート!1帖くらいの小さな部屋に入ると薬草のにおいが立ちこめた
スチームサウナ。女性用と男性用に分かれているみたいでしたが、私達が来るまでは男性ばかりだったので特に
分けずに使っていたみたいです。
10分くらいサウナに入って、外に出たらお茶があるのでそれを自由に飲んでOK。そんな感じで繰り返していきます。
チャリを19時までに返さなきゃいけなかったのであまりゆっくりはできませんでしたがかなりよかったです。
ちなみに、サウナに入って汗が出るのでシャワーあるだろうと期待していましたが、シャワーといえるシャワーは
ありませんでした。トイレについている水シャワーでかろうじて身体を洗うことができました。
今夜は夜行バスでルアンパバーンまで行くのでここでシャワーをあびれなかったらどうしようかと思いました。
最後にサウナ利用料15000キープを支払って自転車を返却しに。
後は夕飯を食べてバスの時間までゆっくりするのみ。いや〜、今日も充実した一日だったなぁ。
ビエンチャンのレストランは座敷が多くそして座布団が敷いてあってクッションもたくさんおいてあります。
しかもテレビがついていて(ほとんどアメリカドラマのフレンズが流れていた)かなりリラックスできます。
こーゆースタイルのレストランは珍しいと思います。
バスの時間になってお迎えがきました。が、、、またもや問題?席がきちんと用意されていないらしい。
知らない人と一つのベッドをシェアするだと?ありえなーい!危うく知らない男の人とシェアしなきゃいけなかった
ところを、場所を移動してくれて友達とシェアすることになりました。
スリーピングバスって。。。日本にはこういうのもないな。他人とシェアするなんて、しかもベッドのサイズは
普通のシングルベッドくらい。でもこれで13ドル。安いし仕方ないか。
またガタガタ道を走るみたいだけど寝れるかな〜。明け方にはルアンパバーンについてるはず!