パゴダだらけのバガン(24日目)
2016/09/13
こんにちはトムトムです。
本日は夜行バスにてバガンへ向かっております。
バガンのバスターミナルに到着したのは早朝4時頃。まだ辺りは暗くてお店もしまっていて。。。
バスを降りるといつものように送迎人が待ち構えています。
今回のバガンでは選択肢が3つありました。
タクシー
馬車
サイカ
最初、いったい何のこと?と思っていました。
まず、このバスターミナルが宿などの集まるニャンウーまでどのくらいなのかも分かっていなかったし。
とりあえず、話しを聞いてみると宿まで送りますよ〜っていうのと、せっかくだからサンライズも付けてあげますよ〜
っていうオファー。もちろんサンセット付きはなしよりも高い。結局一番安いサイカを選びました。
サイカとは自転車の横にサイドカーが付いているもの。私達はそのサイドカーにのって、兄ちゃんがチャリをこぐので
めっちゃ大変そうでした💦
坂道とかもあったし。。。
途中で入域料を払って、ニャンウーに向かいます。今回も宿を予約していなかったのですが一応お目当ての宿がありました。
藤井フミヤ似のオーナーのいる宿。
Pyinsa Rupa Guest House
フミヤさんは日本語ペラペラでいろいろ教えてくれます。チェックイン時にいたお姉さんもとてもいい人でした。
ツインでプライベートバス付きで20ドルでした。1泊10ドル前後できてた私達にはミャンマーは高い印象でした。
それでも2人で20ドルってかなり安いけど!
とりあえず、朝チェックインして仮眠をしてからフミヤさんおすすめのお店で朝食を食べました。
宿から50mくらい離れたところです。
ちょっと辛めのヌードル
これで500チャット。激安!!
ちなみにミャンマーではどこのお店にいっても必ずお茶がタダで飲めます。そしてこのお茶が結構おいしい。
朝食の後は、宿の目の前にあるレンタルバイクのお店でEbikeを借ります。原付みたいな電気自転車みたいなもの。
これがあればバガンの観光はラクラクです。
その他に自転車か馬車という方法もありますが、自転車で移動するには結構広いし、馬車は高い。ので、Ebikeが一番です。
1日借りても5000チャット。
が、実はここのお店はフミヤさんの兄弟がやっているお店らしく。。。宿の隣にある雑貨屋さん?でもレンタルやっていて
そっちの方が安くていいバイクだということが後で判明しました。
では、オールドバガンへ出発!
15分くらい走ったところでなんと問題発生。私のバイクが動かなくなってしまった。。。
フミヤさんに電話をしてレンタルやさんに連絡してもらいました。
そしたら替えのバイクが来たので一安心。さて、再出発。
パゴダがあちらこちらにいっぱいあって、なんだか変な感じでした。ホントに異国にいる〜って感じ。
結構日本語でこんにちは〜とか言われて日本人もよくくるんだなぁと思いました。
ランチはちゃんとしたレストランじゃなくて現地の人が食べるようなところで食べてみました。
注文する時も英語が通じず、食事中のお客さんで英語がちょっと出来る人に手伝ってもらいました。
注文の仕方は意外と簡単でメインを選ぶとご飯とその他のおかずが勝手に付いてくる感じでした。
この近くにカフェ(といっても、そんなオシャレなものではない)があったのでミルクティーをいただきました。
注文時にミルクティー2つと頼んだのになにやら肉まんみたいなものが付いてきて、お腹いっぱいだけど
せっかくだからと食べたら、このまんじゅうは別料金とのこと。
注文してないんだけどーってなってしばらく言い争いになったけれど結局ミルクティー代だけでいいよってことになりました。
現地民が行くようなお店では英語がちゃんと通じないのでこういうことが起こる可能性が大なので要注意です。
その後もパゴダ見学続きます。
大きいパゴダから小さいパゴダたくさんありますが、宿で地図が借りれるので借りたりおすすめの場所に
行ってみるのがいいと思います。あとは、走ってる途中で気になるところがあれば止まってみる。
でも、道案内のサインが分かりづらいので行きたいところにたどり着くまでに意外と時間がかかったりしました。
パゴダの名前も聞き慣れない名前だから分かりづらいし。
そんなこんなで、そろそろサンセットの時間。宿でお勧めされたところへ行ってみました。
たしかShwesandaw Payaという名前だったと思います。
ここからのサンセットはとてもキレイでした。
1日中パゴダを満喫したなぁ〜と幸せに浸った瞬間でした。
サンセット見終わったらまっすぐ宿へ戻り、宿から歩いて行けるところにレストランがいくつかあるのでそこで
済ませました。
帰りに宿の隣にある雑貨屋さんに寄ったのですが、ここのおじさんがとっても新鮮でかわいいんです。
ミャンマーの女性が顔に塗っている”タナカ”という日焼け止めのようなものが気になっていたのでその話をしたら
ここにもあるよ!といって奥から持って来てくれました。
そしてお店のなかでタナカ体験しました!雑貨屋なのに、笑
タナカという木の種類?を写真のような石の上で水を足しながら擦ってそれを顔に付けます。
書道で墨を擦るみたいな感じ。
ここで忘れもしないビックリしたことがあります。このお店でコーラを買ったのですがおつりをもらってそれを財布に
入れようとした瞬間に、僧侶が私の目の前に来て手を差し出しました。金くれって感じで。
それを無視して財布にしまったら、ものすごい声で「ハァーーーーー!?」と言われました。
お金あげなきゃいけなかったの?なんだかすごい嫌な気分になりました。
明日は早起きしてサンライズを見に行きます。