ルアンパバーン大満喫の1日(20日目)
2016/09/14
こんばんは、トムトムです。
今日は5時半起床!朝からアクティブに行きます!
早起きしたのはルアンパバーンでの見物の一つ、托鉢を見るため。どこで見るのが一番いいのか分からなかった
ので、とりあえずメイン通りに行ってみたものの全然人がいない。。。
でも、托鉢に使われると思われる食料を観光客用に売ってる人がいるのでどこかでやってるのは間違いないだろう。
それにしても人が少ないなぁ。場所が違うのかもしれないので、お寺が集まってる方へ歩いていってみました。
30分くらいうろうろしてたら少しずつ人が増えてきました。どうやら私達は朝早く出動し過ぎたようです。
ガイドブックによると裏通りのほうがいいって書いてあって行ってみたけどいまいちどこで見れるのか分からない
のでメイン通りに戻ってきました。
朝7時頃になってやっとそれっぽくなってきました。
びっくりしたのは、米やらスナック菓子を僧侶の持ってるツボみたいなのに入れて行くのですが、米に関しては
途中で取り出してゴミ箱みたいなかごの中に捨てていました。
捨ててるのではなく、もしかしたらそれをあとで貧しい人達にくばっているのかもしれないのですが真相は
わかりません。
ツボの中がいっぱいになったら写真に写ってるようにビニール袋に入れ替えて、ツボを空っぽにしてまた食料を
もらいます。
そして、そのビニール袋は後ろのほうにいる若い僧侶に持たせたりしていました。なんだか面白い光景でした。
30分くらい見て飽きて来たので、途中でサンドイッチを朝ご飯に買って宿に一度戻りました。
少し休んでから、ツアーのピックアップを待ちます。
意外にもほぼ時間通りに来ました。それにしてもやっぱり朝は天気があまりよくないし寒い。
さて、午前中に行くのはパークウー洞窟。舟乗り場に到着すると番号を割り当てられ、順番に舟に乗り込みます。
途中でどっかの村に寄りましたが、ナイトマーケットで売っているようなものがたくさん売っていました。
そのほかにお寺もありました。
舟から降りると一番最初に出迎えてくれるのがこれ
この髪の長いお姉さんはいろんなとこでよく見るけどなんなんだろう。
午後のツアーが13時からなのにこの時点ですでにもうすぐ11時。片道2時間と言われてるのに間に合うのか?
ツアー詳細に書いてあるよりも急ぎ足な感じでこの村での自由時間は短かったです。
まぁそんな広くないんですけどね。
さて、また舟に乗り込み目的地の洞窟へ。この村からはそんなに離れてなかった気がします。
そして無事到着。
入場料20000キープを支払って洞窟内へ。まずはLower Caveから。中にはたくさんの仏像が飾ってあります。
次に階段を登っていってUpper Caveへ。階段の途中には子供の売り子がいました。
こちらの洞窟は入口付近はいいのですが、懐中電灯などがないと奥の方まで行ってみるのは難しいです。
でも、入口のところでレンタルしていた気がします。
階段登ったところからの景色
少しづつお天気になってきたのでよかったー。午後、滝に行くのに天気が悪くて寒かったらやだし。
思ったよりもこの洞窟は狭いし滞在時間少なくても全然大丈夫でした。なんとか13時には戻れるかな。
帰りは川の流れに沿っていたので行きよりも時間が短く戻ってくることができました。
ですが、すでに13時。お昼食べる時間結局なく、ピックアップバスを待ちます。
どこで待つとか目印もないし、よく分からないし同じように待っている人もほとんどいませんでした。
待つこと15分くらいでそれらしきバスが迎えにきました。これで一安心。お腹はすごく空いてるけど。。。
1時間くらいバスに乗ってクアンシーの滝に到着。
ここはかなり広くてレストランやお土産屋さんもいくつかありました。
滝を見に行く前に腹ごしらえ。
なんか麺ばっかり食べてるような。
これなんてやつだっけかな。昨日食べたカオピャックとは違って辛い!辛いの苦手な私は汗かきながら食べてました。
さて、お腹も満たされたところで滝を見に行きます。
入口で20000キープを払います。下の地図を見て分かるように何か所か泳げるところがあるようですが
この気温で泳ぐのはむりなので私達は泳ぐのを諦めましたが、欧米人達は結構泳いでました。
逆光であまり写りがよくないです
ここが一番最初のプールです。飛び込んでる人が結構いました。
私達は一番上まで目指して歩いていきます。
写真では分かりづらいですが水が本当に水色をしていてとてもきれいでした。
Waterfall viewingより
ここは橋になっているのですが水しぶきがすごかったです。
私達はこの滝の水が湧き出てる一番上まで行きましたがかなり急な登り坂でちゃんとした階段もなくて
水で地面(土)も濡れてるので滑りそうだし登るのがとても大変でした。
ですが、降りるときは別の道を通ったら行きよりはきちんと道が出来ていて階段もありました。
(この滝を前にして右側の道を登り、左側の道で降りてきました。)
バスまでの帰り道、水を触りたくて近くまで行ったら。。。滑って転びお尻のところが泥だらけになってしまいました。
ズボンがベージュだったのでかなり目立つのなんのって。と思っていたら!
かばんの中にパレオが入っていたのでそれを腰に巻いてどうにか対処できました。あとは帰るだけだし。
ルアンパバーンの街に戻って、この街でもサウナ行ってきました!
赤十字がやってるサウナがあるのです。今夜は夜行バスなのでここでシャワーをしていこうという魂胆です。
ここのサウナはバンビエンと同じ15000キープでしたが、バンビエンより施設がしっかりしていえて、地元のお客さん
もかなりたくさんいました。サウナ内はとても狭く、座るところも埋まってしまって立って入っている人も多々いました。
そして、不思議に思うことがありました。なぜが休憩するところにヨーグルトらしきものがいくつかおいてありました。
お茶を飲みながらなんだろうと思って見ていたら、ヨーグルトを肌に塗っていました!!こっちの人もお肌に気を使って
いるんですねー。
ちなみに、ここはシャワーがちゃんとついてて(といってもトイレの中)お湯もちゃんとでました。
が、人が多くてシャワーは2つしかないので並ばなければならなかったです。
さて、汗もかいてシャワーしてスッキリしたところで、夕飯をゲットしてバスを待ちながら宿で食べることにしました。
ほぼ時間通りに宿まで迎えにきてくれて、バスターミナルまで連れて行ってくれました。
到着した時と同じバスターミナルでした。ターミナルの窓口で旅行会社でもらったレシートを見せてチケットを
もらいます。途中の休憩地で使える食事とお水の券がついていました。
私達が乗るバス
バスの中は行きと同じで一つのベッドを2人で使うバスでした。少し違うのはベッドのサイズが小さくて足を伸ばすと
足が壁に当たる感じでした。
一日おきに違うバスのようで、翌日だったら1人1つのベッドだったみたいです。
さぁ、これでビエンチャンまで戻ります。