１日丸潰れ。シェムリアップからバンコクバス移動（１４日目）

2016/02/24 2016/09/14

こんにちは、トムトムです。

今日はタイに移動します。
７時半に宿に迎えにきてくれるということですが、宿の朝食サービスが７時半から。
きっと時間通りにはお迎え来ないだろうと見越して、そして７時半より前に朝食場所に行けば早めに準備して
くれるだろうと期待をしていましたが。。。
結局７時半には朝食準備してくれず、７時４０分くらいになってやっと出てきた。
幸いお迎えもまだ来ていないので朝食を食べていたら、迎えがきたー。
急いで口に入るだけ詰め込んで、バックパックをもって出発。と、思ったら宿代払ってないよと宿の
お兄ちゃんに言われ、ちょー焦った。
ここには３泊したのだけど、２泊と１泊で２回に分けてアゴダ予約したから勘違いされたみたい。
予約を分けてしてあるって言ったら大丈夫だったので、よかったぁ〜。

そして、バスに乗り込むと次の宿へと他のお客さんをピックアップしに向かいます。
全員ピックアップし終わったら、大きなバスに乗り換えます。
が、ここで問題発生！！バスの座席がたりなーい。うそでしょ？私達今日タイに行きたいのに。
なんだかドライバーとかがごちゃごちゃ話してるけどどうなってるのかよくわからん。

結局ミニバンみたいな臨時バスで出発。ぎゅうぎゅう詰めに座って助手席あたりにみんなの荷物も詰め込んで。。。
いや〜、きつかった。バスが揺れる度に荷物がどんどんずれていき、倒れる寸前で乗客が荷物落ちるよ〜って
叫んで、どうにか無事カンボジアとタイの国境に到着。

まず出国手続きの列に並ぶのですが、貧しい人たちがこの辺にたまっているようです。
子供達にお金ちょうだいって言われました。。。可哀想だったけど、無視しちゃいました。
あげてる人はほとんどいなかったです。

出国手続きが終わると国境を歩いて渡ります。ホテルみたいなのがあったりして不思議な感じがしました。
しばらく歩くと今度はタイの入国手続きです。なが〜い列がまた待っています。

やっと入国審査が終わったものの、この先どうしたらいいのかよくわからん、何も説明されていないし、
一緒にバスに乗っていた人たちともバラバラになっちゃったし。。。
とりあえずみんなが向かう方に歩いて行くと、おっちゃんがどこ行くの？って訪ねてきた。
バンコク！って言うとシールみたいなのを胸に貼られて。列になってるぽいところにとりあえず並んでみる。
しばらくするとおっちゃんが、呼びにきてコレに乗れって。
ソンテウっていうのかな。トラックの荷台みたいなところが座席になっているやつ。
とりあえずソンテウにのって２、３分走るとバスの待合所みたいなところに止まりました。

ここでバンコク行きのバスを待つようです。どのくらい待つのかとかよくわからないけど、とりあえず
お腹がすいたし、中はレストランになっているみたいなのでご飯を食べることに。
さっそくタイ料理のパッタイを食べました。値段はそこそこ安かったです。

ちょうど食べ終わった頃にバンコク行きのバス（といってもまたミニバン）が到着。
夕方にはバンコクに到着して夜はバンコクに住んでいる友達に会う予定だったけど、この時点ですでに
だいぶ予想より遅れている。wifiもないし連絡とれないから友達心配してるだろうな〜。

途中のトイレ休憩はガソリンスタンドとセブンイレブンやカフェがあるところに停車します。
カフェの入り口付近に行くとwifiが使えたのでそこからメッセージを送ることができました。
ですが、もう夕方で道路も混んでいるようで余計時間がかかっています。
このままだとカオサン通りに着くのは大分遅くなりそう。

バスの中にタイに住んでいるタイ語が出来るアメリカ人がいました。ドライバーは英語ができないので
そのアメリカ人が通訳になってくれて、今から休憩〜とか、あとどのくらい、とか教えてくれたので助かりました。
このバスはカオサン通り行きでしたが、そのアメリカ人いわくカオサンからだと移動が大変とのこと。
ドライバーと交渉して途中下車させてもらうよう話していました。
私達は泊まるところも決めていないので、カオサンまで乗ることにしました。
そして夜８時くらい、やっっっとカオサンに到着。
とりあえず、うわさのカオサン通りを目指してバックパックを背負いながら歩きます。両替もしなきゃいけないし。

すごい人。バックパック背負いながらここを通るのはちょっと大変でした。
両替がすんだら今夜泊まる宿を探します。何件が入ってみて値段を聞くも意外と高い。
結局１人２００バーツのバックパッカーに泊まることになりました。